プロレドが一時S高、4月中間期の営業黒字確保をポジティブ視
プロレド・パートナーズ<7034>が一時ストップ高の水準となる前営業日比100円高の721円に買われ、年初来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、24年10月期第2四半期累計(23年11月~24年4月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比31.8%増の17億9400万円、営業損益は2億7000万円の黒字(前年同期は9800万円の赤字)となった。同社は通期では9億1700万円の営業赤字を予想していることから、4月中間期で営業黒字を確保したことをポジティブ視した買いが集まったようだ。固定報酬型コンサル事業では3月期決算期の企業の需要を取り込んだことから、想定以上の進捗となった。採用費の発生が下期にずれ込んだことも損益を押し上げる要因となった。
株探ニュース