ポートが大幅反発、M&A戦略への期待高まる
ポート<7047>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末2日の取引終了後にM&A戦略に関する資料を発表したことが好材料視されている。
M&Aを主要戦略の一つとして位置づけているほか、M&Aの対象を主力事業である成約支援事業の拡大に向けてのグロース型M&Aを志向し、既存事業のロールアップ型と新領域への参入を目的とした大規模なM&Aに限定するとし、既存事業のロールアップ型では人材支援、販促支援エネルギー領域の2事業の成長加速を目指すとした。また、新領域参入型では全体の業績に対して最低10%以上のインパクトがある大規模なM&Aを積極的に志向するとしており、M&Aによる業績拡大への期待から買われているようだ。
同時に、6月29日にグロース・キャピタル主催で開催される個人投資家向けオンラインIRイベントに登壇すると発表した。登壇者は春日博文社長CEOで、午後7時40分から登壇する予定となっている。
株探ニュース