Fインタは急反発、期末一括配当計画を29円増額修正
フロンティアインターナショナル<7050>が急反発している。同社は14日取引終了後、25年4月期の期末一括配当を従来計画比29円増額の94円(前期は39円)にすると発表しており、これが好感されているようだ。
なお、同時に公表した第3四半期累計(24年5月~25年1月)の連結決算は、売上高が前年同期比12.3%増の137億7600万円、営業利益が同30.8%減の7億8200万円で着地。主力のイベント領域を中心に回復基調となったことが増収につながったが、前期固有の案件の反動や戦略的な人的資本投資を継続したことが利益面に影響した。通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
株探ニュース