ヤマエGHDはウリ気配、10~12月期経常17%減益を嫌気
ヤマエグループホールディングス<7130>はウリ気配。前週末9日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比8.4%増の4807億3600万円、経常利益は同21.3%増の107億7100万円と増収増益となったが、経常利益の通期計画に対する進捗率は約63%にとどまった。10~12月期の経常利益は同約17%減となっており、業況を懸念した売りを促した。4~12月期はグループ入りした子会社の業績を取り込んだことが収益拡大に寄与したという。
株探ニュース