デイトナ---2021年12月期の業績予想と配当予想を修正
デイトナ<7228>は4日、2021年12月期の業績予想及び配当予想の修正を発表。
新型コロナウイルス感染症による移動手段の変化やアウトドアでのレジャー志向の高まりによる市場の強い追い風を受け業績が推移。二輪車市場にて、新車販売台数の増加や免許取得者数の増加など、引続き市場は強い需要が続き、連結・個別とも通期業績が上振れする見込みとなった。
2021年12月期通期連結業績予想数値は、売上高120.00億円(前回予想12.4%増)、営業利益17.20億円(同19.5%増)、経常利益17.81億円(同20.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11.46億円(同10.4%増)に修正となった。
2021年12月期通期個別業績予想数値は、売上高73.52億円(前回予想12.2%増)、経常利益12.83億円(同18.4%増)、当期純利益8.91億円(同17.5%増)に修正となった。
今回の通期個別業績予想修正に併せ、2021年12月期配当予想は、1株当たりにつき62円(前回予想10円増)に修正することを決定した。
《ST》
株探ニュース