SUBARUはプラス圏に浮上、世界販売伸び第1四半期営業益48%増
SUBARU<7270>が後場に入ってプラス圏に浮上し、一時5%高となった。同社はきょう午後1時に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は922億1200万円(前年同期比48.4%増)となり、通期計画2600億円に対する進捗率は35.5%となった。
売上収益は8334億2300万円(同16.0%増)で着地。全世界販売が26万3000台(同8.8%増)となったほか、利益面では販売奨励金の抑制や研究開発費の減少などが寄与した。なお、通期業績予想は売上収益3兆3100億円(前期比4.9%増)をはじめ各利益ともに従来計画を据え置き、想定為替レート(1ドル=110円、1ユーロ=120円)も変更はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース