FPパートナが冴えない、国内有力証券が目標株価引き下げ
FPパートナー<7388>が冴えない。SBI証券が22日、FPパートナの目標株価をこれまでの5000円から4000円に引き下げた。保険代理業を展開する同社について、新規契約件数の推移が想定よりも弱含んでいると指摘したうえで、初年度手数料や業務品質支援金の予想の見直しなどを踏まえて、同証券はFPパートナの25年11月期の営業利益予想をこれまでの83億3200万円から74億1900万円に減額修正した。一方、生命保険の平準払い商品の販売は回復傾向にあり、自社集客の拡大効果なども見込めると指摘。投資判断は「買い」を継続した。
株探ニュース