ワタミは大幅安、宅食事業などの採算悪化で第1四半期営業損益は2億2300万円の赤字
ワタミ<7522>は大幅安で3日続落。同社13日取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。売上高は231億円(前年同期比2.2%減)、営業損益は2億2300万円の赤字(前年同期1億1200万円の赤字)、最終損益は3億800万円の赤字(同2億800万円の赤字)だった。
第1四半期は、国内外食事業及び海外外食事業での収益性改善が進む一方で、宅食事業の減益や農業部門での赤字拡大などがマイナス影響となった。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高943億円(前期比2.2%減)、営業利益7億円(同6.5%増)、最終利益2億円(同32.4%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース