ハピネットは大幅反落、9月中間期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感
ハピネット<7552>は大幅反落している。9月28日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を16億円から19億円(前年同期比7.9%増)へ、純利益を10億円から11億円(同5.4%増)へ上方修正したが、株価は直近で上昇局面にあり、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
売上高は従来予想の1000億円(同17.9%増)を据え置いたものの、映像音楽事業で安室奈美恵の「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」などの音楽商材が好調に推移。また、星光堂の音楽映像パッケージの卸売に関して有する権利義務の一部を承継した子会社の業務改善も寄与した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース