MDMが4日ぶり反発、国内有力調査機関が目標株価を1680円へ引き上げ
日本エム・ディ・エム<7600>が4日ぶりに反発している。東海東京調査センターが23日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を1420円から1680円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社は、中長期戦略として米国をはじめオーストラリアなど海外の市場開拓を進めていることから、同センターでは今後、海外売上高の拡大による高水準の成長が続くと予想。19年3月期営業利益は、米国市場の人工関節分野が牽引役となり、前期比9.3%増の22億3400万円で着地。続く20年3月期は、会社側では営業利益24億6000万円を見込んでいるが、同センターでは米国市場で人工膝関節の新製品投入効果を見込み、同25億円と予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース