梅の花が後場動意、24年4月期最終利益予想を引き上げ
梅の花<7604>が後場動意づいている。午後1時ごろ、24年4月期連結業績予想の修正を発表。売上高を298億8400万円から296億9000万円(前期比7.5%増)へ引き下げた一方、最終利益を3億2200万円から7億6400万円(前期4億4000万円の赤字)へ大幅に引き上げており、これを好感した買いが向かった。
コロナ禍を契機としたライフスタイルの変化に伴い、深夜時間帯の飲食需要が減退するなど厳しい状況が続いているという。収益向上に向けた各種取り組みに加え、投資有価証券売却益の計上もあり利益は上振れした。
株探ニュース