Uアローズは底堅い動き、1月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る
ユナイテッドアローズ<7606>が底堅い動き。前週末2日の取引終了後に発表した1月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比3.1%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことを好感した買いが下値入っているようだ。
セール売り上げが前年を上回ったことが牽引し、メンズではアウター、ニット、ジャケット、スーツ、シューズ、バッグなどが好調に推移。一方ウィメンズではニット、カーディガンなどの冬物衣料に加えて、シャツ、ジャケット、パンツなど入卒園式に向けたマザーニーズの動きが目立った。なお、全社売上高は同3.9%増だった。
株探ニュース