進和が大幅続伸、据え付け工事の順調な進捗で上期計画上振れ
進和<7607>は大幅続伸。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結業績について、売上高が330億円から371億6200万円(前年同期比29.4%増)へ、営業利益が20億1800万円から28億8300万円(同60.5%増)へ、純利益が14億4000万円から20億2100万円(同66.7%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
第3四半期に計上を予定していた中国の日系自動車メーカー向け大型プロジェクトの売り上げが、据え付け工事の順調な進捗により第2四半期に計上できたことが要因。また、収益性の高い自社製品の売り上げが伸びたことなども寄与した。
株探ニュース