テイツーが約2年ぶりの高値、トレカ好調で上期営業利益38%増
テイツー<7610>が続急伸し、20年10月以来約2年ぶりの高値となっている。前週末14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高135億4100万円(前年同期比7.6%増)、営業利益8億6100万円(同38.2%増)、純利益5億7200万円(同24.9%増)と大幅増益となったことが好感されている。
新品・中古ともトレーディングカード商材が好調に推移したほか、ホビー商材も大きく売り上げを伸ばした。また、全体として中古商材が堅調に推移しており、増益に貢献した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高283億6000万円(前期比5.6%増)、営業利益14億1000万円(同8.2%増)、純利益8億2000万円(同45.3%減)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース