サンオータスが一時S高、ENEOSと超小型EVシェアリングサービスの実証開始
サンオータス<7623>が後場急伸、一時80円高はストップ高となる422円まで上昇した。きょう午後2時ごろ、ENEOSホールディングス<5020>とシェア型マルチモビリティー共同実証契約を締結し、超小型電気自動車(EV)と電動アシスト付き自転車のシェアリングサービス実証実験の開始を発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。
実証期間は12月1日から2022年2月28日までで、新横浜駅や日吉・綱島周辺エリア(横浜市港北区)の4カ所で行う。会社側では、この実証実験から得られた活用データの集積や検証により、新たなモビリティーサービスの開発や他のエリアに向けた展開をENEOSと連携して検討を行い、今後の実用化を目指していくとしている。
株探ニュース