インターアク---急落、今期の収益鈍化見通しをマイナス視
インターアク<7725>は急落。先週末に前5月期の決算を発表している。営業利益は10億円で前期比2.3倍、先の上方修正水準で着地した。一方、今期は10億円で同横ばいの見通し。上半期計上予定の大口受注もいくつかリリースされていたため、収益成長の鈍化をネガティブに捉える動きが先行している。なお、上限4万2700株の自己株取得枠設定を発表しているが、発行済株式総数に対する割合は0.45%にとどまり、支援材料にはつながっていない。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース