メニコンは後場上げ幅を拡大、第2四半期は営業減益も計画通り
メニコン<7780>は後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高400億9700万円(前年同期比5.0%増)、営業利益29億2100万円(同4.5%減)、純利益18億1000万円(同19.2%減)と増収減益となったが、会社側が「当初の計画通り推移している」としていることから買い安心感が働いているようだ。
1DAYレンズの拡販に加えて、メルスプランの会員数が2万人増加したことで売上高が伸長した。一方で、新製品発売における販促強化のため販管費が増加したことで減益を余儀なくされた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高803億3800万円(前期比4.8%増)、営業利益51億4800万円(同17.2%増)、純利益32億3100万円(同21.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース