平山ホールディングス---3Qは増収増益、各事業の売上が順調に伸張
平山ホールディングス<7781>は15日、2018年6月期第3四半期(17年7月~18年3月)連結決算を発表した。売上高が前期比15.8%増の98.61億円、営業利益が1.19億円、経常利益が同162.8%増の1.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同259.9%増の2.42億円となった。
インソーシング・派遣事業では、輸送用機器、住設関連、食品関連分野からの受注は引き続き堅調に推移し、増収増益で着地した。人材採用環境が厳しい中、効率的な採用と定着に注力した。
なお、2018年6月期通期の連結業績予想については、同日に上方修正を発表している。
売上高が前期比14.2%増(前回予想比1.5%増)の133.00億円、営業利益が同335.9%増(同6.3%増)の1.70億円、経常利益が同106.9%増(同12.5%増)の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同83.7%増(同35.0%増)の2.70億円としている。
《MH》
提供:フィスコ
株探ニュース