タカラトミー---ストップ高、上半期上方修正で見直しの動きに
タカラトミー<7867>はストップ高。前日に発表した第1四半期営業利益は16.7億円で前年同期比8.9%減となった。前期は6月に公開された映画「トランスフォーマー」シリーズが今期は12月公開となり、関連商品の輸出が第2四半期以降にずれ込んだもよう。ただ、上半期営業利益は40億円から55億円に上方修正。「リカちゃん」関連商品や「デュエル・マスターズ」「ベイブレードバースト」、6月出荷開始の「L.O.L. サプライズ!」などが好調のもよう。株価は安値圏にあったため見直しの動きが優勢となっている。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース