三光合成が大幅反発、23年5月期は10%営業増益見通し
三光合成<7888>が大幅反発している。12日の取引終了後に発表した23年5月期連結業績予想で、売上高680億円(前期比3.6%増)、営業利益28億円(同10.1%増)、純利益19億円(同4.9%増)と2ケタ営業増益を見込むことが好感されている。
サプライチェーンの混乱などによる生産調整の影響などは懸念されるものの、付加価値の高い製品や金型の受注活動を積極的に行うとしている。なお、22年5月期決算は、売上高656億6100万円(前の期比19.1%増)、営業利益25億4300万円(同5.5%増)、純利益18億1100万円(同39.1%増)だった。
株探ニュース