宝&COが3日ぶり反発、22年5月期業績は営業利益が計画上振れ
TAKARA & COMPANY<7921>が3日ぶりに反発している。6月30日の取引終了後、集計中の22年5月期連結業績について、営業利益が28億円から35億5000万円(前の期比31.1%増)へ、純利益が17億円から22億4000万円(同36.7%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
売上高は収益認識に関する会計基準を適用したことにより260億円から253億円(同2.1%増)へ下振れたものの、次世代の決算プロセス自動化ツール「WizLabo(ウィズラボ)」の導入顧客数が増加したことや株主総会招集通知及び統合報告書の受注増加、それに伴う翻訳の増加、「interprefy」を活用したオンライン会議形式が普及したことなどが要因としている。
株探ニュース