マミヤOPが急反落、25年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
マミヤ・オーピー<7991>が急反落している。6日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を300億円から330億円(前期比20.5%増)へ、営業利益を44億円から64億円(同32.3%増)へ、純利益を33億円から46億円(同19.4%増)へ上方修正したが、株価は6日に昨年来高値を更新するなど上昇基調にあっただけに、材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
上期における新紙幣対応紙幣識別機への需要が想定を上回ったことに加え、アミューズメント関連製品の受注が堅調に推移したことなどが要因としている。なお、同時に未定としていた期末一括配当予想は90円(前期75円)とした。
株探ニュース