くろ工が続伸、投資有価証券売却益の計上見込みを手掛かり視
くろがね工作所<7997>が続伸した。前週末19日の取引終了後、投資有価証券売却益を計上する見込みとなったと発表し、手掛かり視されたようだ。上場有価証券1銘柄について、同日以降、約1カ月程度の期間をかけて売却する予定。投資有価証券売却益は約9100万円となる見込み。23年11月期の連結業績予想については一部(約5000万円)織り込み済みという。コーポレートガバナンス・コードにもとづく政策保有株式の縮減及び見直し、財務体質の強化を図る。売却額は今後の株価推移などによる不確実性を含むとしている。
株探ニュース