ビプロジーが急反発し年初来高値更新、システムサービス好調で7~9月期最終益37%増
BIPROGY<8056>が急反発し年初来高値を更新。4000円台に乗せて上伸している。1日の取引終了後に発表した24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上収益が前年同期比11.8%増の1729億7800万円、最終利益が同26.8%増の128億2600万円だった。7~9月期の最終利益は同36.6%増の84億6000万円と大幅な増収となっており、業況のモメンタムの強さを評価した買いを集めたようだ。
7~9月期はシステムサービスが引き続き好調だったほか、ハードウェアも2ケタの増収となった。ソフトウェアは減収となったものの、売上総利益は大きく伸びた。
株探ニュース