キングの22年3月期業績は計画上振れで着地
キング<8118>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が78億8000万円から80億5000万円(前の期比0.6%減)へ、営業利益が7000万円から6億7000万円(前の期500万円の赤字)へ、最終利益が2000万円から4億2000万円(同1億2900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりアパレル事業を中心に厳しい経営環境が続くことを想定していたが、ワクチン接種の普及や緊急事態宣言の解除などにより個人消費が回復傾向にあり、影響が想定を下回った。また、業績上振れに伴い7円を予定していた期末一括配当を9円(前の期7円)に引き上げた。
株探ニュース