決算発表予定日 2024/05/09
8154東証P貸借
業種 卸売業

加賀電子 株価材料ニュース

6,250
+200
+3.31%
業績
(15:00)
PTS

取引時間外 (ー)
株価は20分ディレイ

本日の注目個別銘柄:ソニー、レノバ、ヤフーなど

材料
2018年9月11日 16時45分

<6758> ソニー 6335 +90

続伸。SMBC日興証券やジェフリーズ証券など、足元で目標株価引き上げの動きが目立っていたが、本日はクレディ・スイス証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げし、目標株価も6000円から8500円にまで引き上げた。7-9月期も好調な業績が期待できること、来期に向けてもCMOSイメージセンサを中心に利益成長が期待できることなどから、強い株価モメンタムが継続するとみている。

<9519> レノバ 1130 -185

一時ストップ安。経済産業省が事業者や家庭から買い取る太陽光発電の価格を大きく下げると報じられている。1キロワット時あたりの買い取り価格を事業用は2022年度、家庭用は25年度にも半額にする目標を掲げるとされている。太陽光発電の需要減退懸念が先行する形になっているようだ。足元では、北海道の大規模停電などで、再生エネルギーの必要性の高まりが意識されて、株価は上昇基調を強めていた。

<4829> 日本エンター 215 +6

一時急伸。特に目立った材料は観測されていないが、株価水準の値頃感が強いこと、年初来の安値圏にあることなどから、短期資金による値幅取りの動きが強まっているもようだ。7月には今期の大幅増益見通しを受けて一時急騰したが、あらためて事業ポートフォリオの再構築効果などによる収益拡大を見直す動きに。19年5月期営業利益は前期比63%の大幅増益を会社側では見込んでいる。

<6065> ライクKN 1434 +264

急伸で上昇率トップ。前日に発表した第1四半期の好決算が評価材料となった。営業利益は5.8億円で前年同期比81.1%増益、通期計画3.3億円、前期比28.4%の減益予想を大幅に超過する水準となっている。公的保育事業における売上高が大きく増加、認可保育園の新規開設もなく開設コストが発生しなかったことで、利益も大幅に拡大した。通期予想は据え置いているが、今後の上方修正の可能性は高いとみられている。

<4689> ヤフー 363 -8

反落。売買代金はトップとなった。米アルタバが保有株を追加で売却すると発表、今後の需給懸念が先行しているようだ。現在保有している同社株は約13億6353万株で発行済み株式数の27%に当たる。アルタバではもともと35%を保有していたが段階的に売却を進めており、今回の追加売却の規模は現時点では不明。再度の自社株買い実施期待などもあるか、やや強弱感は対立する状況となっている。

<6723> ルネサス 754 +32

大幅反発。米半導体会社のIDTを完全子会社化すると正式に発表している。1日に買収の最終交渉に入ったと報じられ、その後は財務悪化懸念などから下落基調を強めてきたが、正式発表を機に目先のあく抜け感が強まるなか、業容拡大といったポジティブな評価も強まる形に。買収金額は67億ドルで、来12月期上期中に買収を完了する予定のようだ。

<6773> パイオニア 129 +4

続伸。後場に入って上げ幅を広げる。香港を本拠とする投資ファンドの「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」から数百億円規模の融資を受ける方向で調整に入ったと、一部で報じられている。今月下旬に133億円の借入金の返済期限が迫っていたなか、返済への目処が立つことになる。ただ、主力取引銀行が求める抜本的な再建策に関しては、今後あらためて検討する必要があるもよう。

<8154> 加賀電子 2220 +114

大幅反発。前日には富士通グループの富士通エレクトロニクスを子会社化すると発表しており、積極的な事業の拡大策として評価する動きが優勢になっている。アドバイザリー費用なども含め取得価額は205億円強となる見込み。自己資金や新規のブリッジローンなどを買収資金に充てる予定としている。国内外での販売チャネル拡充や顧客ニーズ対応力の強化などにつなげるのが狙いとみられる。

<3657> ポールHD 3055 +184

大幅続伸。引き続き、従来計画を大幅に上振れた第2四半期決算を評価の動きが継続。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを2700円から3100円に引き上げ。主力のデバック・検証事業の収益性向上を受けて、業績予想を上方修正しているもよう。同事業はゲーム向けを中心して全般好調なもよう。19.1期営業利益は会社計画26.1億円を上回る31億円を予想しているようだ。

<6958> 日本CMK 825 +43

大幅続伸。前日には岡三証券が投資判断「強気」を継続で、目標株価を1000円から1130円に引き上げている。第1四半期は営業減益となったものの、為替影響が好転するとみられる第3四半期以降は営業利益の大幅な改善が見込まれるとしている。車載分野における優位性の強化など、中長期の業績拡大へ向けた体制構築も期待され、20.3期以降は業績拡大のペースが高まると考えているようだ。

《US》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる