立花エレがカイ気配スタート、「3年間で発行済み12%の自己株取得」を好感
立花エレテック<8159>がカイ気配スタート。5日の取引終了後、26年3月期までの3年間で300万株(発行済み株式総数の12%)の自己株式を取得すると発表しており、好感されたようだ。
26年3月期までの各年度ベースで、総還元性向は50%以上を目指す。事業成長とともに、資本効率の向上と株主還元の強化を図り、PBR(株価純資産倍率)を1倍超とすることを目指す。資本政策の一環として、同社は24年3月31日までの間、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.00%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施も公表した。
株探ニュース