ライフコーポが後場急伸、第1四半期営業利益23%増
ライフコーポレーション<8194>は後場に入り急伸している。正午ごろに発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高1759億6000万円(前年同期比3.1%増)、営業利益33億1100万円(同23.5%増)、純利益21億9600万円(同31.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。
3月に空堀店(大阪府)、玉出東店(大阪府)、4月に都市型小型店の新業態としてMiniel(ミニエル)西本町店(大阪府)の3店舗を出店(閉店1店舗)したほか、既存店舗の今里店、東有馬店、セントラルスクエア西宮原店の3店舗で改装を行ったことが寄与した。また、おいしさの追求などの商品施策の成果もあり、人件費や物件費などのコスト増加や償却費増を吸収した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高7200億円(前期比3.0%増)、営業利益124億円(同0.9%増)、純利益75億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月10日 13時03分
株探ニュース