ミスターマックス・ホールディングス<8203>がこの日の取引終了後、２１年２月期の連結業績予想について、売上高を１２２６億８４００万円から１２５６億９６００万円（前期比２．８％増）へ、営業利益を２５億６０００万円から３３億８７００万円（同３８．２％増）へ、純利益を１６億９００万円から２１億５３００万円（同６２．９％増）へ上方修正した。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い全国的に外出自粛が広がるなか、巣ごもり消費に関連した商品群や感染症対策商品の売り上げが伸びたという。また、来店客の集中を避けるための販促の見直しやウェブ会議の活用などのコスト削減を実行したことも寄与した。

なお、第１四半期（３～５月）決算は、売上高３２７億９７００万円（前年同期比１１．３％増）、営業利益１３億７８００万円（同２．１倍）、純利益８億７９００万円（同２．１倍）だった。

出所：MINKABU PRESS

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