オークワが後場強含む、客単価上昇などで第2四半期営業益2.7倍
食品スーパーなどを展開しているオークワ<8217>が後場に入って強含んでいる。同社はきょう午後1時に、19年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の連結決算を発表。営業利益が10億3700万円(前年同期比2.7倍)となったことが買い安心感につながっているようだ。
営業収益は1307億7200万円(同1.6%減)で着地した。同期間の客数は前年同期比2.8%減となったが、客単価が同1.6%上昇したことが下支え。また、外食子会社のオークフーズの売上高および利益が改善したことなども寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース