オークワが続伸、内食需要高まりの継続で8月中間期営業利益は計画上振れ
オークワ<8217>は続伸している。29日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2月21日~8月20日)連結業績について、営業利益が15億5000万円から24億7000万円(前年同期比41.4%減)へ、純利益が9億円から14億4000万円(同39.6%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は1330億円(同5.1%減)の従来予想を据え置いた。ただ、新型コロナウイルス感染症の影響による内食需要の高まりが継続し、感染予防対策の一環でチラシの自粛などを含めて販管費が抑制されたことが利益を押し上げた。
株探ニュース