コメリが冴えない、9月既存店売上高は2カ月連続前年割れ
コメリ<8218>が冴えない。2日の取引終了後に発表した9月度の月次動向で、既存店売上高が前年同月比3.4%減となり、2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
除草剤・刈払機などの雑草対策用品や秋のガーデニング・家庭菜園用品の販売が好調だったほか、行楽需要の高まりからカー用品・レジャー用品の販売も堅調に推移した。ただ、前年発生した台風による補修・防災需要の反動があり、補修・防災関連の販売が低調だったことが響いた。なお、全店売上高は同2.4%減だった。
株探ニュース