コメリが冴えない、9月既存店売上高が2カ月ぶり前年割れ
コメリ<8218>が冴えない。1日の取引終了後に発表した9月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比0.2%減となり、小幅ながら2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
厳しい残暑と中旬の天候不順の影響により、秋のガーデニング・家庭菜園などの需要に遅れが生じるとともに、週末の客数が落ち込んだ。ただ、価格優位性のあるPB商品を展開している玄米保冷庫やカー用品が売り上げを下支えした。なお、全店売上高は同0.9%増だった。
株探ニュース