アドバンテッジリスクマネジメント<8769>は4日、ローム<6963>にストレスチェックサービス「アドバンテッジ タフネス」と各種健康データ等を集約するデータマネジメントプラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を提供することを発表。

ロームは、「アドバンテッジ タフネス」がストレス状態に加え、生産性向上に直結するエンゲージメント、ストレスへの対処スキル「メンタルタフネス度」という独自指標をまとめて測れることから、これまで複数部署が個別に実施していたサーベイを一本化し、業務効率化やデータ集約の工数軽減につなげられる点を評価している。

また、eラーニングやカウンセリングなど、従業員個人向けのソリューションが充実しておりセルフケアの意識を醸成できる点、ならびに「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」が「アドバンテッジ タフネス」の調査結果や健康診断結果など多種多様な情報を集約・分析できることから、各部署で管理していたデータを一元化し、組織分析の解像度を高められる点を評価している。

同社は、ロームへ同サービスの提供を通じ、実質的な健康経営の実現に向けて伴走していくとのこと。

《SO》

提供：フィスコ

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