決算発表予定日 2024/05/09
8844東証S貸借
業種 不動産業

コスモスイニシア 株価材料ニュース

863
+5
+0.58%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

コスモスイニシア---2Q増収、ソリューション事業の売上高が順調に推移

材料
2022年11月11日 10時19分

コスモスイニシア<8844>は9日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%増の449.73億円、営業損失が9.96億円(前年同期は6.13億円の利益)、経常損失が10.43億円(同3.18億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.82億円(同1.27億円の利益)となった。

レジデンシャル事業の売上高は前年同期比12.6%減の146.69億円、セグメント損失は1.58億円(前年同期は5.02億円の利益)となった。新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が減少したこと等による。

ソリューション事業の売上高は前年同期比9.6%増の237.83億円、セグメント利益は同34.6%減の18.42億円となった。収益不動産等販売において増収となった一方で、前年同期において高収益物件の引渡があったことによる反動等による。

宿泊事業の売上高は前年同期比171.8%増の10.55億円、セグメント損失は18.00億円(前年同期は15.65億円の損失)となった。稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続したこと等による。

工事事業の売上高は前年同期比29.1%増の56.18億円、セグメント利益は0.61億円(前年同期は1.25億円の損失)となった。オフィス移転・内装工事の受注が増加したこと等による。

なお、同社グループでは、販売費及び一般管理費等の固定費は各四半期に概ね均等に発生する一方で、不動産販売においては物件の引渡時に収益を認識するため、物件の引渡時期により四半期ごとの業績に偏重が生じる傾向がある。当年度における新築マンション及び収益不動産の引渡時期が第4四半期に集中する見込みであることから、当第2四半期の売上高及び利益は相対的に小さくなっている。

2023年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比16.4%増の1,250.00億円、営業利益が同4.4%増の35.00億円、経常利益が同14.9%増(前回予想比6.3%減)の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.1%増の22.00億円としている。

《SI》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる