リベレステは反落、19年5月期業績は計画下振れ営業減益で着地
リベレステ<8887>は反落している。9日の取引終了後、集計中の19年5月期連結業績について、売上高が90億円から61億2300万円(前の期比5.8%増)へ、営業利益が16億2200万円から5億3000万円(同41.6%減)へ、最終利益が11億8000万円から10億9000万円(同21.9%増)へ下振れ、営業増益予想から一転して減益着地したようだと発表したことが嫌気されている。
開発事業におけるビジネスホテルの販売で、不動産ファンドから富裕層まで幅広く提案を行ってきたため商談に時間が掛かり、売上高が予算を下回ったことが要因。また、競売により取得した開発物件について、開発許可の遅延で鑑定評価が低下したため、評価損を計上したことも響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース