サンヨーナゴヤは反落、2月中間期営業利益は計画上振れ着地も反応限定的
サンヨーハウジング名古屋<8904>は反落している。前週末22日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結業績について、営業利益が2億1600万円から2億9300万円(前年同期比47.1%減)へ、純利益が2億2300万円から3億300万円(同34.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
売上高は165億4600万円から162億4100万円(同2.4%減)へ下振れたものの、関西地区で発生した大雨や台風による復旧工事が特需的に発生したことなどを受けて、一般請負工事事業の売上高・利益が増加したことが利益を押し上げた。また、グループ全体でコスト削減に取り組んだことも奏功した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース