イオンモールが逆行高、上期経常が9%増益で着地
イオンモール <8905> が全般下げ相場に逆行し、大幅続伸。10日大引け後に発表した19年2月期上期(3-8月)の連結経常利益が前年同期比8.8%増の238億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
国内事業はショッピングセンター3モールをオープンしたほか、積極的な既存モールの増床やリニューアルの効果も寄与し、増収増益を確保。地域集中型のドミナント出店の進展に伴うブランディングメリットの享受が進み、中国・アセアン事業が黒字化したことも増益に貢献した。
株探ニュース