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個人投資家中原良太:含み損が膨らんでいく【FISCOソーシャルレポーター】

材料
2018年4月24日 19時21分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年4月20日20時に執筆

From: 中原良太

横浜の自宅より、、、新興株の下落が止まらない。なんてこったい!

新興株ばっかり買っている僕の資産は、みるみる減っていっています(苦笑)

絶賛ドローダウン中です。まぁ、ドローダウンを更新した訳ではないので、そこまで憂慮はしていませんが。

唯一不安な点があるとすれば、「去年は日銀のETF買いのせいで、無理やり相場が釣り上げられていた」という点でしょうか。この反動が2018年に訪れるとしたら、どれだけ下がるんだろうなぁって。漠然とした不安はありますが。

まぁ、変な手法で運用している訳ではないので、関係ないですね。相場の流れに任せるだけですね。自分の手法に問題が無い限りは、損したってガツガツ運用するだけです(笑

さて。ぼく自身は新興株を中心に買って痛い目に遭っているので、皆様には同じ方法はオススメしたくありません。

損を避けるためには、底堅い値動きをする大型株を中心に物色した方が良いと思いますよ。

ちなみに、ここ最近は相場の方向感がはっきりしないので、このような状況では「押し目買い」と呼ばれる運用法が有効なことが多いです。なぜかというと、好業績な銘柄も、地合いが悪いせいでストンと値下がりすることも多いからです。こういった小反落を狙うだけでも、安く良い銘柄を仕込むことができると期待できます。

ということで、今のような地合いでは、「業績好調な銘柄を狙った押し目買い」で攻めるのが有効だと思います!

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】

年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】

暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】

人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【TOPIX銘柄:押し目買い】

注目中の銘柄例:トーセイ<8923>

4月5日に1Q業績を発表。1Qは増収増益で着地しており、着々と業績が改善している様子です。4月に入ってからは株価下落が目立ちますが、押し目を狙うには良い頃合いか。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう?!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太

ブログ名:株式予報

《SK》

提供:フィスコ

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