明豊エンタが3日ぶり急反発、第3四半期累計の最終益の進捗率88%を評価
明豊エンタープライズ<8927>が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。14日の取引終了後に発表した23年7月期第3四半期累計(22年8月~23年4月)の連結決算は、売上高が前年同期比63.3%増の97億2700万円、最終利益が同2.6倍の4億3300万円となった。大幅な増収増益となったほか、最終利益の進捗率は通期計画に対して88%台と高く、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。
不動産分譲事業では賃貸マンション「EL FARO(エルファーロ)」シリーズ8棟の引き渡しがあったほか、開発事業用地の売却を行い、収益が大きく拡大した。
株探ニュース