グロームHDが急落、業務委託契約の解約見込み加味し23年3月期業績予想を下方修正
グローム・ホールディングス<8938>が急落している。前週末21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を19億7100万円から18億2000万円(前期比26.3%減)へ、営業利益を1億9200万円から1億2300万円(同63.8%減)へ、純利益を1億6500万円から1億5900万円(同23.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
医療関連事業におけるアライアンス先との業務委託契約に関して、現時点までの解約及び期末までの解約見込みなどを加味したことに加えて、不動産SPCの連結除外による損失を反映させたとしている。
株探ニュース