8966東証R貸借
構成銘柄 REIT銘柄一覧

平和不動産リート投資法人 株価材料ニュース

142,700
+1,000
+0.71%
業績ー
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ
運用物件を見る

平和RE Research Memo(4):高水準の分配金を予想

特集
2018年8月9日 13時04分

■今後の見通し

●2018年11月期と2019年5月期の業績予想

平和不動産リート投資法人<8966>の2018年11月期(第34期)の業績は、前期に不動産譲渡益を計上した反動から、営業収益5,880百万円(前期比33.2%減)、営業利益2,609百万円(同50.8%減)、経常利益2,148百万円(同55.4%減)、当期純利益2,148百万円(同55.4%減)の見通しだ。また、2019年5月期(第35期)は、営業収益5,925百万円(同0.8%増)、営業利益2,630百万円(同0.8%増)、経常利益2,170百万円(同1.0%増)、当期純利益2,170百万円(同1.0%増)を予想する。ただ、これまで常に期初予想を上回る決算を続けていることを考えると、今回も堅めの業績予想と見られる。

外部成長戦略では、優良物件への厳選投資及び資産の入替を今後も推進する方針である。また、内部成長戦略では、オフィスでは稼働率の高位安定及び賃料の増額改定の進展を見込むとともに、レジデンスでは2018年11月期は非繁忙期となるが、前期末の稼働率が歴史的な高水準で終えたことから、2018年11月期以降も従来を上回る水準を期待する。さらに、財務戦略では金融費用の継続的な削減に取り組む。以上により、分配金は2018年11月期2,300円(前期比増減なし)、2019年5月期2,350円(同50円増)と、高水準を予想している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)

《NB》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる