ギックス<9219>は17日、日本航空<9201>の公式アプリ「JALマイレージバンクアプリ」に、同社が提供するミッションクリア型コミュニケーションツール「マイグル」が初めて導入されたと発表した。

これにより、アプリ利用者は「マイグル」を通じて、さまざまなミッションをクリアし、マイルや特典を獲得する新たな体験が可能となる。

「JALマイレージバンクアプリ」のさらなる活性化と、新規ユーザー獲得・アクティブ会員増加を目指した顧客接点強化施策として、同社の「マイグル」を導入に至った。

「マイグル」は、ユーザーが特定の条件を満たすミッションに参加し、達成することで報酬を得られる仕組みを提供するツールである。

今回の導入により、JALマイレージバンクアプリのユーザーは、旅行先での観光スポット巡りや、特定の店舗での買い物など、多彩なミッションを通じて、より楽しくマイルを貯めることができるようになる。

同社はこれまでにもJR西日本<9021>の移動生活ナビアプリ「WESTER」やJR東海<9022>の共通ポイントサービス「TOKAI STATION POINT」などに「マイグル」を提供し、ユーザーの行動促進や地域活性化に寄与してきた実績がある。今回のJALとの連携により、航空業界においても新たなユーザー体験の創出が期待される。

《AK》

提供：フィスコ

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