玉井船、今期経常を一転22%減益に下方修正、配当は30円増額
9127玉井商船【連結】
業績修正PDF
玉井商船 <9127> [東証S] が3月3日後場(13:30)に業績・配当修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の17.7億円→12.4億円(前期は15.9億円)に29.9%下方修正し、一転して22.0%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の5億円の黒字→0.2億円の赤字(前年同期は8.2億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の50円→80円(前期は50円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間において、ドライバルク市況が好調を維持していること、為替レートが想定よりも円安に進...
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期連結累計期間において、ドライバルク市況が好調を維持していること、為替レートが想定よりも円安に進んだ影響などで業績を押し上げました。現状、海運市況は下落基調で推移しており、為替も130円前後で若干の円高傾向の様子が見られることなどから、第4四半期 の配船計画を一部変更したことにより、前回予想時(2022年5月16日)に計画した航海数より減少が予想されることなどから、連結売上高は、前回の業績予想を500百万円下回る7,300百万円になる見込みです。営業費用については、航海数の減少に伴う費用減少などを見込んだことから、連結営業利益は、前回予想比460百万円減少、連結経常利益は530百万円減少を予想されることから、通期の連結業績予想を上記の通り修正いたします。
当社の剰余金の配当の基本方針としましては、変動の激しい海運市況に備えるため、また、将来の事業展開に備えるため、財務体質強化をはかる必要があると考えております。そのための内部留保を確保しつつ、財務基盤の改善を図り、財政状態、利益水準等を総合的に勘案し、安定した配当を継続的に実施すべきと認識しております。 昨年度は、海運マーケットの回復、市況高騰により、業績の回復を達成することが出来ました。当期の業績予想につきましては、前回予想時より減収・減益となりましたが、有利子負債の削減・財務基盤の改善が進むと見込まれることから、2023 年3 月期の配当予想につきましては、上記の基本方針に基づき、一定の内部留保を確保しつつ余剰資金については、キャッシュ・フローの状態を勘案したうえで配当予想を前回予想から30 円増配の80 円に修正させて頂きます。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.10-03 | 3,239 | 635 | 507 | 350 | 181.3 | 50 | 2022-11-11 |
連結 |
| 新 22.10-03 | 2,739 | 175 | -23 | -10 | -5.2 | 80 | 2023-03-03 |
連結 |
| 修正率 | -15.4% | -72.4% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.03 | 7,800 | 1,800 | 1,770 | 1,230 | 637.2 | 50 | 2022-05-16 |
連結 |
| 新 2023.03 | 7,300 | 1,340 | 1,240 | 870 | 450.7 | 80 | 2023-03-03 |
連結 |
| 修正率 | -6.4% | -25.6% | -29.9% | -29.3% | -29.3% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-03 | 3,626 | 782 | 823 | 565 | 292.8 | 50 | 2022-05-16 |
連結 |
| 予 22.10-03 | 2,739 | 175 | -23 | -10 | -5.2 | 80 | 2023-03-03 |
連結 |
| 前年同期比 | -24.5% | -77.6% | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.03 | 4,723 | -12 | -83 | -83 | -43.4 | 0 | 2021-05-11 |
連結 |
| 2022.03 | 6,734 | 1,542 | 1,590 | 1,190 | 616.7 | 50 | 2022-05-16 |
連結 |
| 予 2023.03 | 7,300 | 1,340 | 1,240 | 870 | 450.7 | 80 | 2023-03-03 |
連結 |
| 前期比 | +8.4% | -13.1% | -22.0% | -26.9% | -26.9% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。