ビイングHDが大幅反発、上期業績は計画上振れで着地
ビーイングホールディングス<9145>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の115億円から122億9000万円(前年同期比14.1%増)へ、営業利益が5億2000万円から7億2000万円(同66.3%増)へ、純利益が3億円から4億2000万円(同43.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
既存拠点における新規業務の開始や前期に稼働した7拠点の安定稼働などで順調に事業が拡大したことが牽引した。また、自社開発の生産性管理システムや配送業務の合理化への取り組みなどの原価コントロールを徹底したことも寄与した。
最終更新日:2023年07月18日 17時45分
株探ニュース