ギックス<9219>は28日、養老鉄道が日本旅行のプロデュースで実施する「養老鉄道×シナモロールデジタルスタンプラリー」に、商業施設・観光事業向けキャンペーンツール「マイグル」が採用されたことを発表。なお、養老鉄道・日本旅行・サンリオ3社協力によるキャンペーンでの「マイグル」採用は、昨年7月に引き続き2度目となる。

マイグルは、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進を目的としたデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンの実施・運営・管理ツール。買い回り促進や来店頻度向上等を目的としたスタンプラリーをLINEやクライアント企業独自の購買システム・ポイントシステム上で簡単に提供することができる。また、オンラインと比較し取得難易度が高いオフラインの施設や店舗での利用・回遊行動等のデータの取得・蓄積・分析が可能で、各種施策のPDCAを実現。

養老鉄道は今年から「サンリオキャラクター大賞」で4年連続第1位となった「シナモロール」を起用し、更なる知名度向上と沿線の観光スポットへの集客を目指している。キャンペーン期間中は「シナモロール」のラッピング電車が運行され、沿線8駅と観光施設5か所をスタンプスポットに養老鉄道を楽しみながら巡るデジタルスタンプラリーが実施されている。

《YI》

提供：フィスコ

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