ギックス<9219>は1日、敦賀市が周遊観光の促進を目的に、JR西日本が提供する移動生活ナビアプリ「WESTER」にて実施する「敦賀をみる・しる・まなぶWESTERデジタルスタンプラリー」に、同社提供の商業施設・観光事業向けキャンペーンツール「マイグル」が採用されたことを発表。

本キャンペーンは、8～9月に敦賀市で開催される花火大会やお祭などのイベントおよび10月から開催される「北陸デスティネーションキャンペーン」の期間と合わせて実施される。これにより、各イベントへの総客が期待されるほか、観光客を対象に敦賀市内のイチオシスポットやイベントを訪れる機会を創出することで、敦賀の魅力を知ってもらうことを目指す。開催期間は2024年8月2日～2024年10月31日、対象スポット数は計37スポット。

マイグルは、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進を目的としたデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンの実施・運営・管理ツールである。買い回り促進や来店頻度向上等を目的としたスタンプラリーをLINEやクライアント企業独自の購買システム・ポイントシステム上で簡単に提供することができる。また、オフラインの施設や店舗での利用・回遊行動等のデータの取得・蓄積・分析が可能で、各種施策のPDCAを実現する。

《SO》

提供：フィスコ

株探ニュース