GRCSは大幅安、22年11月期は2億2700万円の営業赤字となる見通し
GRCS<9250>は大幅安となっている。同社は18日取引終了後、22年11月期第3四半期から連結決算に移行することに伴い、通期の連結業績予想を公表。これは7月15日にバリュレイトを子会社化したためで、売上高は23億8400万円、営業損益は2億2700万円の赤字になる見通しだとしている。
あわせて、通期の単独業績予想の修正も発表。売上高の見通しを従来の20億9200万円から22億3200万円(前期比27.0%増)に上方修正した半面、営業損益の見通しは1億9000万円の黒字から2億2000万円の赤字(前期は1億2300万円の黒字)に下方修正した。フィナンシャルテクノロジーへの投資としてエンジニアの労務費及び営業関連費用が増加したことが主な要因だとしている。
株探ニュース