AB&C反発、第2四半期営業益76%増で通期計画進捗率52%超
AB&Company<9251>が反発し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後、23年10月期第2四半期累計(22年11月~23年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比76.1%増の8億9000万円となり、通期計画17億300万円に対する進捗率が52%超となったことが買い安心感につながっているようだ。
売上収益は同44.1%増の81億7800万円で着地。直営及びフランチャイズ店舗の積極的な新規出店などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。また、これまで未定としていた期末一括配当は28円7銭(前期も28円7銭)にすると発表している。
株探ニュース