ラストワンMがS高カイ気配、サービス流通数上昇で23年8月期業績予想を上方修正
ラストワンマイル<9252>がストップ高の2504円水準でカイ気配となっている。前週末14日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を86億円から88億3000万円へ、営業利益を6000万円から1億6000万円へ、最終利益を4000万円から1億6200万円へ上方修正したことが好感されている。
22年8月期は決算期変更に伴い9カ月決算のため前期との比較はできないものの、営業業務の効率化やアライアンス先の強化によるサービス流通数の上昇に加え、不採算取引における支払手数料の条件変更が浸透してきたことなどが奏功した。
同時に発表した第2四半期累計(22年9月~23年2月)決算は、売上高48億2900万円、営業利益1億1700万円、純利益1億8500万円だった。
株探ニュース